新聞社が将棋を動画中継
最近、朝日新聞、毎日新聞が将棋の中継をしてくれるので、そちらを観ています
将棋のタイトル戦の多くは新聞社が主催しています。
将棋の経過(=棋譜)は、ちょっと前までだと新聞紙上に掲載されるだけでした。
観戦記者という職の方がいて、対局状況をコメント的に補って、解説してくれます。
今でも、新聞の片隅に、そんなコーナーがあると思います。
新聞での棋戦の報道だけだと、主催するために支払っている莫大な権料に見合わない
だろうと素人的にも思っていましたが、新聞社自らが棋戦を放映するということで、
今後何らかの利益を生み出していきたいということなのでしょうか。
現在ではABEMAが最大手ですが、ネットTVが対局を中継してくれています。
棋士と女流棋士が解説/聞き手となって、中継が進んでいきます。
例えば、上記の順位戦だと、朝の10時に始まり、途中、昼食休憩/夕食休憩が挟まって、
深夜零時を越えることもあり、盤面の解説だけだと、時間が持ちません。
となると、解説/聞き手のおしゃべりをダラダラと聞くことになります。
上記はYoutube動画で、基本的に対局場の音と、対局の情報が流れるだけなので、
駒が指された音を聴いて盤面を見て、なるほど、、、と思って、また別画面のPCで作業する、という感じです。ストレスなく、将棋観戦ができます。

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