パタヤの隣で女性が電線で首を吊る
ニュース記事としては、「またあったの?」という感じのもので、垂れ下がったケーブル
にバイクで突っ込んで、首を吊った状態になった女性がいた、というもの。
タイのニュース記事では電線としていますが、上記記事の写真を見るとわかりますが、
電線は電柱の上部張り渡っているもので、電柱の中段にごそっと束になっているのは、
もともとは固定電話のケーブルで、現在はほとんどがインターネット系のケーブルです。
こんな感じで、赤い筋が出来たと、訴える女性。
いろいろな問題があるのでしょう
① 電柱にほとんどが無許可で民間のケーブルが添架されていて、管理が不明確
② 上の写真を見ると、道路がカーブする所で、かつ電柱の間隔が広いので、ケーブルが
道路上空に掛かっている(直線道路ならケーブルが垂れ下がっても大きな問題ではない)
結局は、「管理不行き届き」ということなのでしょうね。
電力会社は自分たちの電線については日々管理するけど、電柱に勝手に添架された
ケーブルについては無頓着。これらを管理する人はいません。
日本だと、町道だ市道だ、県道だと管理区分が決まっていて、自分たちの道路で何か
あれば、「管理瑕疵」が問われるので、危険があるとなれば赤色コーンで危険を知らせ、
通信会社に直させるのでしょうけども。



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