昨晩の月
タイと7時間の時差があるハワイマウナケアの星空をYoutubeで流星観測していたため、
いつもより遅い就寝。
当然寝る前にはバルコニーで夜空のチェックをして、満月なのに雲に覆われていて
月影さえまったく見えないということの確認は怠りません。
寒さで目が覚めた明け方3時過ぎの月。
月自体は薄雲に覆われていて、出たり入ったり。
こちらはSonyの鳥用カメラ。いつもの設定で1680㎜。
これだと上下に多少余裕が残る形で写野に入るので、手持ちでもストレスがありません。
ISOが画面のきめ細やかさを決めるので、小さく抑えてISO800の設定。
絞り開放でシャッタースピードを様々変えて試撮り。上記は1/320秒。
こちらはお手軽なNikonのコンデジ。
2000㎜相当までは画質をそれほど落とさずにズームできるのでいつもこの写野で
撮っていますが、上下の余裕がほとんどなく、そのまま手持ちで撮ると半分は上下が
はみ出てしまいます。
この日は「一脚」を使用。鳥を撮り始める時、手振れが心配で購入したもの。
結局、鳥用としてはほとんど使いませんでしたが、天体を写野に収めるということでは、
使い勝手が良さそうです。
実際はこんな空。
気になったのは月よりも、空の漆黒の部分。ひょっとして雲が抜けていて星が見える
のでは?と。
最近、部屋の導線を変え、寝室から直接バルコニーに出るようになっていて、途中に
双眼鏡が置いてあります。
結果として星は見えないわけではない、、、ただし満月の近くなので、微かに見える程度。
この日の機材。
撮影対象が月だったので、そこそこの大きさと明るさがあり、Sony鳥用で1/320秒と、
手振れは気にしなくてもよい条件なので一脚は使いませんでした。
今後、明るめの惑星などをズーム倍率を上げて撮ってみたいと思っており、
となると画像的にはイマイチなNikonコンデジではなくて、
重い鳥用Sonyを一脚 or 三脚と併用して使っていくのかな、、、
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。