昨晩の星見
今まで星団を双眼鏡で見ていましたが、望遠鏡で見ようということで部品の組み替え。
口径的に見ればΦ70㎜の鏡筒2本 ⇒ Φ72㎜の鏡筒1本。
倍率的に見れば10倍 ⇒ 18倍。
見え味ですが、
・背景が暗く締まり星が際立って見えるようになりました
・星の色が一つ一つ鮮やかになりました。
ということで、組み換えは正解。
夜中、急遽、再度の組み換え。
仰角が大きくなると覗き込みにくくなるので「天頂プリズム」を装着。
レンズからの光を直角に曲げるプリズムが入る分、接眼レンズまでの距離(光路長)
が長くなるので、部品を取り外してピントが合うように調整。
この時の三脚の長さは、イスに座って望遠鏡を下から覗き込む高さに調整していますが、
天頂プリズムを使うとちょっと低すぎるため、今後、天頂プリズムを使うのなら、脚を長く
する必要があり、いずれを選ぶかちょっと悩んでいるところ。
見え味的には天頂プリズムなしの方がイイみたいなので。
日没後、雲だらけの中で撮った月。さすがに無理ですね。
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