神田にある望遠鏡屋さん。KYOEI東京。
　望遠鏡の実物が見られるので、ありがたいところです。

　今回も、パタヤから通信販売でいろいろなものを買っています。その際、メール等で問い合わせしたりしていますが、特に名乗りもせず、店内をぶらつきました。

12㎝双眼望遠鏡。今回第一に購入候補として考えたもの。
こんな感じの双眼鏡で、何も考えず、星空を見たいと思ったので。

ごつい架台に支えられており、非常に滑らかに動きますが、逆にパタヤに運ぼうとするとそれなりの心構えで荷姿を考えないとダメなので、今回はパス。

実際のことを言えば、星空フェスタ等で、実物で星を見てから購入したいのですけどね。

　経緯台。現在パタヤで使っている経緯台は、この簡易版でモバイル､､､という名前が付いたもの。モバイルでお手軽なのですが、ちょっと風が吹いても、高倍率だと望遠鏡がぐらぐら揺らつきます。これだとさすがしっかりとしていて、買うんだったらこっちだったかなと。

　結局、モノを見ていないので頑丈さなどはわからないわけです。
　今のモバイル版は双眼鏡の架台として購入したもので、まあ考えれば、双眼鏡用なら十分な頑丈さがあるわけです､､､それに300倍の惑星用望遠鏡を載せようというのが無茶なんですけどね。

　ボーグ社の望遠鏡。
　ボーグ社はパーツメーカーで、例えば、望遠鏡のレンズだけを売っているイメージ。まあ組合せ自由なわけです。ここで小さいパーツを幾つか買い込んで、望遠鏡を組み立てる､､､というのはいかにも趣味人的なんですが、やっぱりパタヤにいると、小さなリングが足りないからと言って、その都度、海外配送するのも大変なので、見るだけ。

　この口径4センチの望遠鏡は太陽専用望遠鏡です。
　特殊なフィルターを使って、太陽表面の活動を観測できます。

　一つの発展として、タイだと雨期の間、星が見えないのですが、昼間、太陽は見えるので、その間は太陽観測をする､､､というパターンもあるのかなと思ってみたり、空想は膨らみます。