タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

BookOff 21冊購入

 手前左と中は秋葉原BookOffの店舗での購入。
 右と梱包品(18冊)は事前にBookOffオンラインで購入したもの。


 梱包の中はすべて赤川次郎「三毛猫ホームズシリーズ」。
 若いころ、、、随分とミステリー小説を読みましたが、赤川次郎さんの著作は完璧に避けていました。イメージとしてシリアス性がかけているような感じがして、、、


 逆い言うと、今、二度買いを気にせずに買える数少ない作者として残っている著者です。
 購入した本、PDF化した本は全てエクセル管理しているので、そのエクセル表とダブらないように、すなわち二度買いしないようにして本を買うわけですが、時に面倒になり、赤川さんみたいな過去に読んだことのない人の本を気ままに買うことがあります。で18冊購入。

 一時帰国復路、成田空港での待ち時間で読了。
 「天文学講座」とありますが、天文学の広範な範囲を扱ったものではなく、宇宙が、また銀河がどうやってできたか、今後どうなるのかが書かれた本です。
 東北大の先生なので宮沢賢治の銀河鉄道をベースにして、時節柄なのか、三密とか不要不急、、、などの言葉を織り交ぜ、宇宙/銀河の成り立ちが語られています、、、ただ5年後にこの本を読み返した時、三密ってなんだっけ?みたいに感じそうな、一種キワモノ的な書きっぷりのところがチョット鼻につきます。

 一時帰国復路、飛行機の中で読了。
 1巻270ページで、人間が宇宙をどうとらえてきたかという歴史を解説したもの。
 巻の真ん中あたりでニュートンが出てくるという感じです。
 前半はほぼ太陽系のことばかりです。なぜならば、古代人が意識していた宇宙とは、太陽系のことなので、、、、ケプラーもガリレオも太陽系のことしか眼中になかったわけです。


 歴史を語っているので一番最後にはビッグバン理論とか、宇宙のインフレーションとか、重力波のような著者の専門分野のことも出てはきますが、サラッと書かれているだけです。

 未読。
 現時点で一番知りたいのは、「星の一生」であり、この本にはそれが書かれいます。