11月8日 皆既月食 & 天王星掩蔽
https://twitter.com/i/status/1579422071297572865
柴田一成さんは、日本天文学会第49代会長。
11月8日は満月の日であり、皆既日食が見られるようです。
同時に、皆既月食中に天王星が月に隠される「天王星の掩蔽(星食)」
上の時間割を見ると、高緯度の方がよい条件で見られるようで、例えば沖縄だと部分食の始まりが高度6.3度と非常に低いところで開始するので、鮮明な状況で観測できなさそうです。
ではパタヤはどうかということです、
パタヤの日没が17時48分。パタヤ時間での皆既食の始まりが17時16分なので間に合いません。皆既食の終わりの時点でも月の高度は12度なので、結論から言うと、月食は無理っぽいですね。まあ、部分食の終わりあたりが見えればなという感じでしょうか。
天王星の掩蔽ですが、東京だと皆既日食中に天王星が月の裏側に隠れ、部分食の暗がりから出る形になります。上記は日本時間なので、時差を加えると、一番西の沖縄でも、18時13分から18時54分に終わってしまい、多分パタヤでは観測できなさそうです。
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実は太陽系の惑星で、いまだ天王星や海王星は見ていないので、直近のテーマとしては両惑星を真面目に観測してみたいと思っており、今回の月による掩蔽とは別に、望遠鏡を向けてみたいと思っています。





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