ピンボケを修正
現在使用している現像ソフトはLuminar AIというもので、くだくだ考えずボタンを押せば、プロの写真家の手法を覚えたAIが自動修正してくれるというソフトで、買い切りタイプを使っています。
買い切りを選んだのは、それなりの仕上がりになるし、サブスクリプションで毎月毎月定額を支払うのもね、、、ということ。それとこのLuminar AIは必ずしも有名なソフトではなく、現像ソフトを購入するのはこれが初めてだったので、最初はお試しのつもりで、、、という感じでした。
使用する際にはその都度、Luminar社からの広告が入り、今日の広告は上記。
多分、鳥の写真を現像処理するユーザーとして認識しているらしく、鳥を主材とした広告です…曰く、「ピンボケを修正」。
鳥の写真ですから、目の周りにピントが合っています。
ピンボケ修正を行った上記写真だと、
・瞳にアイポイントが入っていて目全体がくっきりしている
・目とくちばしの間や頬の産毛がそれなりに復元
・顔全体、白と黒の縞が復元されている
AIなのでどういう風に修正されているか不明ですが、例えば、同種の鳥のデータを大量に集め、本来ならこういう縞模様だ、こういう産毛だ、アイポイントは必須みたいな感じで、直しているのでしょうか、、、
あるいはピントが合った写真を順次、ピントを外していき、ピントが外れた段階での写真から逆にたどる手法を開発したのでしょうか、、、
鳥写真を撮り始めた最初の頃はよくピンボケ写真を撮りました。
いまでもピンボケの比率は変わっていないかもしれません。
ただし、連写して枚数を稼いでその中からジャスピンを選ぶとか、枝の中にいて鳥にピントが合わない場合は、マニュアルモードに変えて写すなど段々と技も覚えてきているので、ピンボケ写真ばかりでいい写真が残らなかった、ということは最近ではありません。
ということで、今回は、見送り。


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