昨晩の星見 バッテリーの使用時間?
昨晩も「晴れたら星見」ということで早い時間に就寝。
11時半ごろに目覚めベランダに出ると、土星とエリダヌス座の1等星アケルナル(β星)が雲にかすんで見え、「やるか、、、」と。
パタヤを出ての遠方への遠征はまだにしても、27階展望台からの北天東天を見る機会は今後ありそうなので、電源がどのくらい持つのかを調べるのが昨晩のテーマ。
現在手持ちのバッテリは容量155Whのもの。
また標準的な機材組合せは、天体カメラ、経緯台、パソコンの3台。
この3台を同時につないだ場合のバッテリの減り方を昨晩調べました。
結果は上記。
時間とともに充電率は減少しますが、減少率は一様ではなく、最後まで使い切れば4時間くらいはモチそうです。
27階展望台までの遠征であれば、最大4時間でもいいかな、と。
ちなみに電視観望のそれぞれの時間、やっている作業は違いますので、充電率の変化はあくまでも参考値。
なお、経緯台は単3-8本でも駆動し、再利用可能なエネループを持っているので、次回は経緯台を対象から外して「PC+天体カメラ」でどのくらい観望時間が伸びるのかを検証したいと思います。
ちなみにスマホ、iPadも併用しますが、こちらは一晩くらいは内蔵バッテリでモツのと、USBケーブル経由での別途小型バッテリで対応する予定です。
木星。左)観望開始時点のもの 右)観望終了頃のもの(雲で滲んでいます)
午後11時半ごろに電視観望を始めた時点で風がなく、蒸し暑いとは言わないまでも、相当不快指数高めの環境でした。
午前2時過ぎころまで粘った中、午前1時ごろから冷風が噴き出し、これが雲を追い払うだろうと半分期待。半面、午前零時を過ぎると満月直後の月光で星は消されるだろうとも。
結局、雲に滲んだ星を電視観望しながら、Youtubeを聞いて充電率をメモって過ごした3時間半でした。
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