強盗犯 「母が病気」というメモを渡す
南パタヤのショッピングセンター・ロータスに入っている貴金属店で強盗発生。
夕方、身長160~170cmほどのタイ人男性が、全身黒づくめでオレンジ色の反射帯が付いた上着を着て、ジャングルハット(全周にツバが付いている帽子)を被り、黒いバックを持って貴金属店に入店。
男は陳列ケースの中から2つのトレイを引き出し、これを持って逃走。
途中、奪った金製品のうちネックレスを落とし、ホンダのバイク・ウェーブに乗って逃走。急いでいたためか、ヘルメットを落としていったとのこと。
警備員が途中で立ちふさがったが、拳銃らしきものを向けられ取り逃がしたと証言。
被害総額は約100万バーツ(400万円ほど)。
犯人は貴金属店スタッフにメモを渡しており、
「私は今、本当に困っています。私の母は病気です。」と書いてあったとのこと。
店内にはCCTVが設置されていて、犯行の一部始終は録画されています。
またバイクで逃走する姿も一般人がスマホで撮影しているとのこと。
タイでは珍しくない強盗劇なので、早晩、犯人は捕まるのでしょう。
ただし、「母が病気」というメモを犯人が渡すということは余り聞きません。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。