タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

気楽な外国人旅行客

 私はバックパッカーみたいな感じでインドを旅行した時も、最初の1泊はソコソコのホテルを予約し、深夜に近い時間帯の空港着でしたが、ホテルの運ちゃんが「そんなホテル知らない」みたいなことがないようにして、カルカッタでの第一歩を刻みました。


 まあそれでもいろいろとあってのホテル着になりましたが、その後は陽のあるうちの行動に徹し、バスや鉄道での移動も可能な限り事前に調べ、町の地図でホテルの位置を調べるのは当たり前、、、そういう習慣は今でも続いています。 

 タイ中部、バンコクから100kmほどの街ラチャブリの国鉄駅に着いた英国人。
 宿泊予定ホテルの名前はわかるが、行く手段がないということで誰が連絡したか警察が来て、ホテルまで連れて行ったとのこと。
 英国人、「タイの警察はやさしい、またタイに来たいと思います」とのこと。


 一見、美談ですけどね。
 でもよく考えてみると、タイ人でも移動手段として滅多に使わないタイ国鉄に乗ってラチャブリまで到着できたというのは、実は相当な旅行達者?


 あるいは、ホテルへの行き方がわからないと言って警察に通報されたほどのレベルであれば、タイ国鉄に乗って駅に到着するまでも周りの人の援助があり、また相当な迷惑をかけていそうです。


 写真を見れば、年齢的にはいいおじさんとおばさん。


 まあ、人それぞれに、それぞれの旅があるということなのでしょうかね。