流星は「いかがわしい」
見出しにある内容そのままですが、イギリスの天文愛好家がツイッターに流星の写真を投稿したところ、ツイッターのAIが「いかがわしい内容である」と評価して、男性のアカウントを閉鎖。投稿を削除することがアカウント再開の条件とされました。
男性は不当ということでツイッター社に申し入れしようとしたところ、イーロンマスクがツイッター社の広報部門を解雇した時期であり、ツイッターの対応は無し。
BBCがツイッターに見解を求めても上記同様でなしのつぶて。
結局事件が報道されたことにより、ツイッター社によるアカウント閉鎖は解除されたとのこと。
話は英国にとどまらず、私がフォローしている日本の方で、毎日のように流星や火球の画像を投稿されている方もアカウント閉鎖になり、対応に苦慮しているとのこと。
私自身のことを言えば、現時点で流星写真を投稿する予定も希望もないので、流星でアカウント閉鎖になることはなさそうです。
人が削減されAIに置き換わっていくのが世の中の趨勢なのかもしれませんが、AIは逐次学習していくわけで、学習成果での判断に間違えがあればそれを間違えだと指摘する人間が必要なんですよね。
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