泰緬鉄道の盛土と線路
タイ人のフェイスブックを見ていたところ、泰緬鉄道の盛土と線路がタイ仏教寺院の中に残っていて、それを観察できるかのような橋梁形式の歩道が両側に設置されている、、、ということです。
ちなみに、泰緬鉄道は、戦時中、日本軍がビルマとの連絡路構築のために作った鉄道で、ずい分脚色されていますが、「戦場に架ける橋」の舞台です。
Googleマップで寺院名を検索すると、なんとそこは緑色の旗が立っているところで、私が「いつかは行きたいところ」として登録した寺院でした。
寺院はカンチャナブリ県にあり、クウェー川に面した河岸段丘にあり、対岸にある市街地とを結ぶ吊り橋が架かっています。橋好きの私として、次回カンチャナブリに行った時には訪れようと思っていた寺院のようです、、、記憶にありませんが。
広大な寺院、泰緬鉄道の線路痕はこの仏像の裏手当りとのこと。
盛土を挟んで両側に散策路が作られています。
鉄道のバラストが残っています。
実際にはこういった高架形式の場所もあったようですが、今はほとんどが朽ちて残っていません。
本来の旅の目的地であった吊り橋
場所はトンパプーム。トンパプーム国立公園の入り口で、街にあるホテルに宿泊して、バードウォッチングに行く予定です。
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