羽田での検疫など入国手続き
結局、荷物ターンテーブルで延々待ったのと、税関で2人待ち程度で、あとはノンストップでした。
降りてしばらく歩くと、検問というかネットに接続しようとするタイ人が通路各所で溜まっていて、そこを抜けていきます。スクリーンに保存していた青画面をパッと提示すると赤い健康関係の紙を渡され、その後も、各所で同様の検問が続きます。
検問といっても、実際は青画面をちょっと見せて赤紙を持っていることを示せばそのまま通過ができ、一方で、反対側通路には前方から戻ってくる人も多数。
最後、イミグレ手前の検疫所のところで、青スクリーンを提示できず、この場所から反対通路で、ずっと手前の飛行機が到着したあたりまで戻される人がいるようです。
検疫所のところのブースは2-3か所しかありませんが、青スクリーンのQRコードをピッとするだけなので、10秒程度。
その後イミグレに移動。
日本人は自動ゲートで30秒程度、タイ人たちは有人ゲートなので長蛇の列。
ちょっとかわいそうだなとは思いましたが、、、
そしてターンテーブルに移動。
全く荷物が出てきません。
最初プライオリティのタグ付きの荷物が出たのが10分後、その後、ちょぼちょぼと。
その頃にはイミグレで溜まっていたタイ人たちもターンテーブル周りに集まって来て、結局、日本人ータイ人の違いは、日本人はターンテーブルで待ち、タイ人はイミグレで待つという程度で、双方のトータル所要時間は変わらないようです。
タイ航空が、というわけではなく、多分どこでもそうなのか、荷物は先入れ後出しなんですかね?搭乗3時間半前の荷物預けなので私の荷物は荷物台車の一番奥に入れられたはずで、エコノミータグの荷物が出てきだしても、なかなか出てきません。
最後、税関ですが、税関もVisit Japan Webで税関申告用のQRコードを作成していたので早く終わるかな、、、と期待していましたが、時間的には変わらず、QRコードの読み取り機がテーブルに置いてあり、そこにiPadを当てるのに苦労し、ちょっともたもた。
暗い飛行機のテーブルで記入する面倒さが無くなっただけ改善とは思いますが、この税関のシステムそのものも、無くしたら?
制度があるから職員がいて、職員さんのことを考えれば仕事をなくせない、、、みたいなことが世界各地、多すぎると思います。
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結局、飛行機が羽田に着陸したのが22時45分、東京モノレールに乗ったのが23時48分。
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