昨晩の星見
できれば今回の新月期(12/23が新月)にカンボジア国境辺りに星見遠征に行きたいと思っていて、ここ数日、これに向けた機材調整を行っているところ。
遠征には基本的にこのセットで臨みます。
、、、三脚は経緯台オリジナル三脚ですが、遠征ではカメラ大型三脚に変更予定。
悩むのはフィルターや他の鏡筒を持って行くかなど。
鏡筒やフィルターを変えると、光路長が変わるために調整リングなどの備品が必要になります。
現時点だと、リビングのテーブルに一切合切を広げているので、そこから一つ一つをピックアップすればいいわけですが、これらを一々分類して小分けし、野外で広げても無くならないようにしながら持っていく必要があります。
プラ製小型ケースに収めたレンズ類。使用頻度の低いものは除いています。
これと同じプラケースがあと2つくらいは必要なんですが、こういうのって日本でしか売っていないんですよね。
C50 バラ星雲。
41分間の長時間露光。自己最高時間。
露光時間は、一コマ時間×撮影回数なので、途中から一コマ5分に変えて露光。
最初から5分露光の方が、より細部まで写せた可能性があり、次回はこれにチャレンジ。
総露光20分間のオリオン大星雲。
オリオンの場合、明るい天体なので、1枚当たりに時間を掛け過ぎると全体が白く飛んでしまうので、ゲイン(ISOに相当)を低く抑えて、時間を掛けることが必要、、、など、天体ごとに撮影手法を変える必要があるようです。
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