久しぶりのサブスクライブ
将棋の対局には8つのタイトル戦と4つの一般棋戦があり、日々の将棋観戦が生活の一つのリズムになっています。
予選レベルだと放映されることは少ないですが、本戦とか挑戦者決定リーグ、そしてタイトルを争う番勝負だと、だいたい放映されています。
放映媒体としては、ネットTVのABEMAと囲碁将棋チャンネル、Youtube、そしてNHKがあります。
各棋戦の放映星取表を上掲していますが、ABEMAが八割以上を放映しています。
またタイトル戦の多くが新聞社の主催となっているので、新聞社の多角化の動きの中で、Youtube配信がある棋戦もあります。
そして東北新社の一部門である囲碁将棋チャンネルは王将戦と銀河戦を放映しています。
ABEMAは基本的には無料放送ですが、過去動画を見るためにはプレミアム会員である必要があり、私は月々サブスクライブしています。
囲碁将棋チャンネルも月々の料金を支払えば視聴できることはできるのですが、脆弱な放送環境で、しばしば料金を支払っているのにログインできなかったり、途中で切断してしまったりと、悪評が目立ち私自身は月額会員になっていませんでした。
今回その囲碁将棋チャンネルが、Youtube/ニコニコ動画をプラットホームに使った放映を開始しました。
これは囲碁将棋チャンネルのうち、将棋だと王将戦、銀河戦他、人気番組のみをYoutube/ニコニコ動画で視聴できるというものです。
利用者として利点として、
・月額390円と安めの料金設定
・王将戦/銀河戦など最低限見たい番組は見える。
・Youtube/ニコニコ動画を通しての視聴であり、安心できる
(ログインできないなどはないだろう、、、)
先日、私はこの「囲碁将棋プラス」をサブスクライブしました。
現状、まだ生放送を視聴していませんが、王将戦とか銀河戦の過去動画を見ることができ、それだけでも元は取れたかなと。
来月から藤井王将のタイトル戦があり、これが無事に見られれば、それでOK。
王将戦は遅くても2月に終わるので、これが終わればサブスクライブを解約しようともおもっています。これ以外に見たい番組はありませんので。
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とはいえ、、、ですが、現時点で8割の将棋対局がABEMAで見られるとは言うものの、実際に私が見ているのは将棋連盟の棋譜中継というもので、将棋盤で指し手がみられるものです。順位戦だと朝の10時から深夜零時を越える長時間番組になるため、視聴者を飽きさせないために棋士の雑談が多く、私にとってはそれが重荷なので。
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昨日のABEMAのCMによれば、次期王将戦はABEMAのPPVで見られるとのこと。
通常だと、プレミアム会員だと、実質無料でPPVを見られたようですが、王将戦で無料扱いになるかは不明、、、さてとサブスクライブを解約するかどうか、これからちょっと悩みます。
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