スワンナプーム空港
4/30の深夜23時59分まで、タイは国際便の旅客発着を禁止しています。
この時期に?とは思いますが、スワンナプーム空港の新ターミナル工事の進捗状況写真が、ThaiVisa紙に掲載されました。
2020年11月に開港予定、、、とのことですが、写真を見る限り、遅れても1年程度?という感じのようです。拡張に伴い、空港の収容人数は年間4500万人から6000万人に増加し、この建設はスワンナプームに計画されている大規模な拡張の一部で、最終的には第3ターミナルと第4滑走路が含まれ、2030年の完成後に毎年乗客定員が1億5000万人に増加するとのこと。
スワンナプーム空港の新ターミナル出発階だそうです。
Googleの地図に落とし込むと矢印を付けたところです。建物からムカデの足のようにボーディングブリッジが伸びています。
荷物の搬送システム バッゲージターンテーブル
完成?という仕上がりレベルのトイレ 現ビルに接する航空会社ビル&駐車場
「Automatic Passenger Transport System」と書いているので、これはバンコク市内から空港に乗り入れているエアポートリンクではなく、現ターミナルと行き来する搬送システムのようです、、、ということは、新設ターミナルは、成田のように第1/第2ターミナルとして独立しているのではなく、あくまでも飛行機が発着する出発/到着フロアーが増設されただけのようです。
スワンナプーム利用者として一番不満に思うのは、出国時の身体チェックや到着時のパスポートコントロール通過に時間がかかるということだと思いますが、出発到着便が増えただけで、出入国管理施設が今のままだと、「不便になるだけじゃないの?」と思います、、、。
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