タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

保健省発表COVID-19の現状(4/24)

 新規感染者15名、感染者合計 2854 名、入院中 314名、新規死者0名。
 新規感染者には4名のヤラ―県でのコミュニティー検査(感染の可能性のある集落構成員を全員検査?)でみつかったもの。従前も、このような検査があったとは思いますが、この時期にこういった細部を説明するのは、全体数が減少している中、傾向としては確実に減少している、、、より細かいところまで検査しているのだ、、、と言いたいのでしょうね。

新規発生は、上記3つの青マルの個所で、バンコク周辺、プーケット、マレーシア国境地帯

新規発生は、
バンコク都/プーケット/ヤラ―でそれぞれ4名
パトゥムタニ―/ソンクラー/サムットプラカーンでそれぞれ1名
 昨日、プーケット県で、一部の郡について、閉鎖を解除するとの報道があり、すぐ中央政府から否定のコメントが出ました。知事が変わったばかりですが、「状況認識が甘い」と言われるわけです。

青棒がバンコク都とノンタブリ県、赤棒がその他。バンコク都はそれなりに低位安定。ただし、捕捉しきれているのか不明。

 各県にてクラスター感染が発生している状況を分析した表で、一番上がチョンブリ県。
バンラムン郡(パタヤが含まれる郡)にて5つのクラスターがあり、時期的には4/12-4/22、ホテル従業員で外国人と接触した形跡があるとのことで、計4名が感染しているとのこと。


 中央から離れた県、東部でいえばトラート、南部でいえばスラタニ―あたり。離島があり中央政府から目の届かないところに、例えばスラタニ―だと1万人以上の外国人が離島に留め置かれています。国内移動の手段が途絶え、離島に居ざるをえないわけです。検査が徹底されておらず、また感染者の情報も十分に把握できていないんじゃないかと、、、心配です。
 
 上記パタヤの状況を見れば、依然として、外国人は疫病神であり、現時点では空路を閉鎖していますから、外からの新たな菌持込は防いでいるのでしょうが、無症状の保菌者が外国人にいるとすれば、早々のパタヤ閉鎖解除、全国的な旅行制限はないでしょうし、臨みませんね。