タイ中部スパンブリー県で発生した事件。

　小学校から10m離れた祖父の家に住んでいる45歳の男性が、学校の壁をよじ登り、運動器具で遊んでいた9歳の児童の頭を所持していた鉈で割ったとのこと。
　頭蓋骨損傷で病院で緊急措置、一命は取り留めた模様。

　容疑者は麻薬中毒で、当日、シンナーを吸引した後、犯行に及んだとのこと。

　写真は容疑者らしき男の後ろ姿と、犯行が行われた遊具施設

　記事では、父兄に対する説明会を開くこと、学校を一時閉鎖することが書かれています。

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　怖い話ですが、タイではよくあるお話です。
　しかし、英語のキャプションを読むと、「学校が閉鎖された」ということがまず先に書かれています､､､日本なら報じるまでもないことことですけども。

　やはり死傷者の人数がニュースの軽重に影響するようで、数か月前に発生した20人規模の死者が出た保育園での銃乱射事件だと首相が見舞いに訪れるなどの対応が取られています。

　パタヤでも麻薬中毒なのか、あるいは単なるアル中なのか、大声を喚き散らしふらふら歩くタイ人を多く見かけます。手に持っているのはビール瓶程度なので、日常風景として見ていますが、手に銃や鉈を持っていてもおかしくないのがタイなので、気を付けるしかないですね。