久しぶりのバンプラ貯水池での鳥見
昨年末、雨季末期による大雨で水位が上昇して立ち入れなくなっていたバンプラ貯水池ですが、最近立ち入れるようになったとの情報があり、今朝は朝5時40分過ぎに自宅発でバンプラへ。
前回来た時、この道路は冠水して立ち入れませんでした。
これは遊歩道の先端部分。
この先に左の沼から右の湖に水が流れ込む水路がありますが、現在は水路というより30m幅で水面が繋がっており、従前はちょっと跨げば対岸側に行けましたが、今は無理。
湖面に突き出した竹材で組んだものが見えますが、これは釣り竿を掛ける台。釣り人だけは来ているようです。
遊歩道際で何本もの高木が倒れていました。
水位が上昇し根が水につかり、根の周りの地盤が緩み、倒木?
自然の新陳代謝なのでしょうけども、今回の増水が異常だったようです。
SNSで繋がっているシラチャ在住のバードウォッチャー氏のハイド。
ハイドとは鳥たちに姿を隠すためのもの。
この方は、このハイドを水面に浮かべ、中で水に浸かって写真を撮られています。
私はここまで突き詰めた形で鳥を追いかけられません。
今朝は左の超望遠レンズカメラとともに、双眼鏡を持参。
私自身、鳥見を始める際、Youtubeを参考にしました。中でも一番参考にした方の持論として「双眼鏡は要らない」というものでした。確かに、遠くを見るのであれば望遠レンズを持っているわけで、これで見れば足りると思うわけです、、、
でも実際は違います。
カメラのピントの幅は狭いのと、どこにピントを合わせるかはカメラが判断するので、手前に枝があるとそちらにピントが合ってしまい、遠くの木々がぼやけて見えません、、、オートフォーカスの場合。
これに対して双眼鏡はピントの幅が広いので、遠くの枝と近くの枝が同じ視野でそれなりの明瞭さで見えます、、、ちゃんとピントを合わせたければ、指をちょっと動かせば遠く近くに合わせることもできます。
今日も、双眼鏡で鳥を探しました、、、あまり見つかりませんでしたけどね。
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