今回の機材
無事に宿について、とりあえず、機材を並べたところ。
一番手前がメインの機材で、広い範囲の銀河団を撮影するためのもの。
初日はこれがメイン機材。
奥のφ102は個々の銀河を撮影するもの。2晩以降はこれで
左のポータブル赤道儀は星座写真用です。望遠鏡での撮影は最初のセッティングをすますと10分程度は手持無沙汰になるので、その際に。
一箱は12月の一時帰国で、残り二箱は前回2月帰国で持ち帰った小物入れ。
一応、各箱で中身の分類をしていますが、これから実機を組んでみて、現場に持ち出す箱の中身を選定。
メイン鏡筒の調整。
いつもはパタヤの空に合うフィルタをしていますが、今晩はカンボジア方向に鏡筒を向けるので、光害の影響はほぼ無視できるので、フィルタを一番軽めのものに変更。
一応、ピントが合いそうなことを確認。
今回、本格始動するNikkorレンズに天体カメラを組み合わせたシステム。
オリオンの三ツ星、三ツ星の3つ目にくっつく形の馬頭星雲、オリオン大星雲、それにオリオン座を囲む赤い帯バーナードループを写せる画角は24㎜なので、一発目はこの組み合わせで撮影する予定。
基本的には、現場は暗いし、小さなねじ一つ下に落としても大変なので、部屋でくみ上げて現場に持ち出します。現場ではレンズ交換程度するだけです。
今晩現場に持ち出す小物を別分けしたところ。
、、、この写真を見て、あれが足り、、、などして若干の追加をしました。
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