日本製品を高価で購入、非難噴出
Covid-19で自宅待機、リモート勤務が推奨され、自宅に籠った結果として、電気代が嵩んだ、これは電力会社がダマテンで電気料金を値上げしたからだ、、、とSNS等でうわさが飛び交い、電力会社は改めて、電気料金請求書の見方を説明したり、政府は電力会社に対して、料金値下げを指示した、、、というのがつい先週のこと。
その話の一環として、電力会社による不正支出?ではないかと報じられているのが、日本製トロリーの購入事案。
記事見出し「とても高い値段で購入、トロリー1台15万バーツ」
あるプロジェクト遂行のために、トロリー(=台車)1台を15万バーツ(約50万円)で購入したとか。参考にした記事には日本から輸入したもの、トロリーは一部を構成するもので、その他に電源装置とか圧力計、、、などが付随したもののようです。上右の写真の取っ手のところに、黄色とか白のシールが貼ってありますが、日本語で注意書きが書かれています。
まあ、写真だけを見れば、頑丈そうだけど、こんなもの、わざわざ日本から輸入するかな?というものではあります。台車の荷物を載せるところが木製であり、ここだけ見ると、日本製には見えません。
告発した人によれば、同様の野菜運搬台車は2000バーツくらいで購入できる、金でできているのでは?と。電力会社は2週間以内で調査するということで、非難を収めたようですけど。
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