酒類販売、間断なく延長
アルコール類の販売は、現時点で4/30今日まで、全県で禁止されています。
Covid-19状況管理委員会の発表や種々メディアの報道で、5/1から「酒類販売再開」という記事は、全くありません、、、基本、5/1以降も、酒類販売禁止は続くだろうと、衆論一致しています。
あと残った議論というか不明点は、4/30から引き続いて連続的に販売禁止になるのか、延長文書決裁手続きにかこつけて2日程度の間隔を開けて販売禁止とするのかが、SNS等で話題になっています。
そういったなか、PostToday紙がナコンパノム県が5/15まで延長する文書を出したとのこと。
ナコンパノム県は4/29日現在、感染者発生は「2週間前~1か月」の県です。
発生状況から言えば、赤でもなく、オレンジでもなく、順調に管理されている県ですが、そういった県でも、アルコール販売禁止は間断なく延長された、、、ということです。
では、昨日も新規感染者発生があったバンコクや、今週新規感染があったチョンブリ県(パタヤのある県)で、2日間だけ販売を黙認するから、酒飲みはしこたま酒類を買い込んでね、、、などと政府がいうでしょうか?
もっと言うならば、酒を備蓄できるのは裕福層だけで、一般庶民は酒を買い置きすることなどできないほど疲弊しています。金持ち優遇としか見えない施策を政府にごり押しするほど、バンコク都はおろかではないと思いますけど。
上記は拙宅横の7-Elevenです。冷蔵庫に並んでいるのはノンアルコールビアだけです。
大手スーパーなら対応もできるのでしょうが、コンビニレベルだと、今日これから2日間だけ販売OKになっても、店頭にビールが並ぶことは無さそうですね。



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