昨晩の星見
日の入直後、西の空の金星を望遠鏡で狙います。
ファインダーで芯に入れれば、70倍程度の接眼鏡で見ているので、無理なく天体望遠鏡の方でも視野内に導入できます。
明るくギラギラ、惑星なので面積を持ったラグビーボールのような形状が見えるばかり
星座アプリで見ると、金星の満ち欠け状態が確認でき、まさにラグビーボールのような形状です。
惑星は明るいので次回はもうちょっと倍率を上げてみたいと思います。
それとアプリを見て気が付きましたが、金星の近くに天王星があるみたいなので、次回はこれも一緒に見たいと思います。
Φ102鏡筒にSONYα1ボディと1.4倍テレコンバータを付けて月面の撮影。
ベランダ手すりにギリギリ寄せて、コンドミニアム屋上から出てきたばかりの月を狙います。位置的に卓上経緯台は使えないので、手動導入+手動追尾です。
架台が弱いのとカメラのEVF(電子ビューファインダー)越しなので、望遠鏡のピントノブで調整する際に揺れ、またファインダーの小さな画面だとピントの山が判然としません。
天体望遠鏡Φ102+T/C1.4+SONYα1+SONY全画素超解像ズーム
焦点距離714㎜✕1.4倍=1000㎜
Φ102㎜、f7.0相当と、明るい光学系です。
SONY200600Gレンズ+T/C1.4+SONYα1+SONY全画素超解像ズーム
600㎜✕1.4倍=840㎜
f9.0なので逆算するとΦ67㎜の光学系になります。
集光力は口径の2乗に比例するので、天体望遠鏡の方が2.3倍の集光力があることになり、比べると前者天体望遠鏡の画像の方が細部まで写し込んでいます。
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