中国人留学生身代金誘拐惨殺 武漢で逮捕
CCTVに写った誘拐犯容疑者の映像
中国からタイに音楽留学に来た中国人留学生22歳女性を誘拐。
拉致場所は大学の近く
父親に身代金を要求する一方でその日のうちに女性を惨殺。
音楽教師である父親には50 万元(約1000万円)の身代金を要求
犯人側と父親の連絡は中国SNSで行われ、現金の振込先の中国国内の銀行口座を設定。
犯人らは誘拐→殺人の後、中国成都に向け出国。
、、、以上は既報の内容。
父親はいたずらだと思って送金手続きを行わなかった
その後、父親は大学に連絡、娘が行方不明になっていることが判明
警察に届けられる
容疑者3人は被害者がタイに留学する前から彼女のSNSをフォローしていた
容疑者の一人は、被害者と関係を気付くふりをしていた
被害者がタイに渡ると、彼女を追うように容疑者3人も渡タイ。
被害者の父親は中国でも富裕者として有名であったとのこと。
容疑者3名は武漢で逮捕されたようです。
タイ警察は武漢まで係官を派遣するとのこと
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上記の中国人留学生誘拐はバンコクで起こったことですが、
・昨年12月、パタヤウォーキングストリートで中国人男性が誘拐。
指を切り落とされ送りつけられる。容疑者はのちに逮捕。
容疑者は被害者と違法な取引を行っていたことが後にわかる。
・今年3月、パタヤ郊外で、子供を学校に送迎した中国人女性が帰途、誘拐。
犯人は中国人のビジネスパートナーであり、犯人の一部は逮捕、一部は逃走中。
結局、誘拐の場合、被害者と容疑者は以前に何らかのつながりがあり、財政なり家族縁者の状況をを把握しているものが、誘拐に関わっているということのようです。
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