バイタク運転手 料金争いで客にナイフ振り回す
バイタクは営業範囲が決まっていて、決まった場所で客待ち待機することが義務付けられており、ナイフを振り回したのは拙宅前に常時待機しているバイタク運転手であったようです。
拙宅コンドから出てきた客二人を乗せて、ソイ6に行く際、客一人当たり80バーツで約束したとバイタク運転手者は説明していますが、ソイ6に到着した際、一人分の80バーツしか渡されなかったとして、隠し持っていたナイフ(写真左上)を振り回したとのこと。
この争いそのものは周辺にいた人たちにより取り押さえられたようで、連絡により駆け付けた警察官により逮捕拘束されました。争いのもととなった外国人二人は現時点で行方不明、、、面倒なことに関わりたくないとして逃げ隠れたようです。
パタヤのバイタク相場は非常に高めです。
拙宅前からソイ6までなら、ひっきりなしに通っているソンテウに乗れば一人当たり10バーツであり、多くの人が面倒な交渉がありぼったくられるバイタクなどには乗らずに、ソンテウを利用すると思います、、、多分、パタヤ不慣れな観光客だったのでしょう。
バイタクの料金は不明で、正規料金表がバイタク待機場に掲げてありますが、これはほとんど無視されます。私の感覚なら拙宅前からソイ6であれば50バーツが妥当なところですが、バンコクに比べれば2-3倍の料金感覚です。
1台のバイクに二人の客が乗った場合、同じ料金なのか2倍の料金なのか、正解は前者だと思いますが、後者の料金を言ってくる運転手が一般的だと思います。
君子危うきに近寄らずを旨としている私としては、バイタクはほとんど使いません。バイタクしか使えない場合は、ボッタクられることを覚悟して使います。無法バイタクが日常から営業できるということは、処々に根回しがあってなりたつわけで、それに個人として抵抗してもどうなるものでもないので。、、、まあそういう国なんです、タイって。

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