今日の太陽
手すり際に望遠鏡の台を移し、架台を載せて鏡筒を懸架。
陽がパソコン画面に当たるとコントラストの関係でピントが合わせられないのと、パソコン画面と鏡筒のピントノブが離れていても、画面が見えないのでダメ。
ノブを廻しながらパソコン画面を眺めピント調整したいわけです、、、
皆さん苦労されていて、ジャンバーを着こんでフードを使って画面を隠しながら作業するなど。私の場合はこれでも楽な方です。
1セット100枚、5セット撮影。
1セット数秒で撮影終了できるので、何セットも撮影可能なのですが、結局ピントが合っているかどうかが不安であり、何セットも撮ってもなあと、5セットで打ち止め。
スタック合成の作業も時間がかかりますので、、、
各セットごと、ピントを合わせ直しましたが不安なまま。
スタック合成する際に、星団とか星雲の場合だと、1枚1枚見て、追尾の不調なものを省いていくということができます。太陽の場合だと、省いていくという作業を人間が可能なのかどうかは不明。
AutoStakkert!というソフトがあり、星雲のスタック合成で使用したことがあり、太陽でもできるというYoutubeのチュートリアル動画があって、これを見ながら動かしましたが不調。
結局、普段使わないステライメージを使って1セット100枚、取捨選択せずすべてを合成したのが、上記の写真。5セットの中では一番黒点がクリアに撮影できたものです。
ステライメージで合成すると、光球全面が薄い水色に仕上がってしまい、結局、彩度を落としてモノクロ調に仕上げましたがこれも課題。
データは撮りましたので、AutoStakkert!でのスタック合成できるよう練習していくつもりです、、、


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