今日の太陽
黒点の活動が活発です。
Hα線専用の太陽望遠鏡でも黒点がきれいに見えるようです。
今後の買い物予定の中に、「白色光」プリズムというものを計上していました。
これは天頂プリズムの中に太陽光を減光するフィルタが入っているもので、手軽に太陽黒点を見ることができる、、、というものです。
Hα太陽光望遠鏡では波長幅を変えて太陽光を見ることにより、黒点メインで見ることもできるようです、、、上記では黒点だけででなく、粒状斑も見えています。
白色光プリズムだけで5万円くらいしますので、次回一時帰国では買わないことに,,,
露出過多にして全球状態でプロミネンスを出しています。
これは通常撮影したものを現像段階で露出過多にしていますが、コントラストが十分になく、プロミネンスが太陽本体の光に負けています。
下の写真のように撮影時に露出過多にした方がよりクッキリとプロミネンスが見えるようなので、次回からは改善。
ここ連日の中ではちょっと寂しいプロミネンス。
太陽導入の流れとして。
① 赤道儀を粗々セットして、太陽に向くようにアプリで指示
② 減光フィルタを付けたファインダを見ながら、三脚を動かして太陽方向に向ける。
③ 足りなければ赤緯軸仰角や赤道儀自体を水平移動して、太陽を導入する。
光学ファインダの方が画角が広いので、太陽を導入しやすく、レクチル(目盛り線)で中心に入れれば、太陽望遠鏡の方でも太陽が画角に入ってきます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。