タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

金星、火星、月面

    赤道儀で望遠鏡の追尾精度が向上し、1枚当たり1000枚撮影し、これを重ね合わせ合成で良像上位25%セレクトして仕上げていきます。


 1000枚撮影するのに1分ちょっと必要ですが、昨晩だと、月前面を雲が掠めていくので、画面をチェックして雲の量が多い場合は、削除して次の撮影に臨みます、、、1000枚も撮ると1セット8GB程度になるので、悪いのを削除していかないとパソコンメモリが無くなってしまいますので。

 月が出てくる前の待ち時間、、、調整時間で撮影した金星。
 夕方、金星が見えると望遠鏡の準備を始めますが、月は1日たつと1時間ほど遅く出るため、段々と待ち時間が長くなります。

 こちらは火星。
 「これかね?」と思ってしまいます。
 カメラによって特性が異なるようで、これは一昨晩の火星、昨晩の火星は金星と同じような色をしていました。
 火星は火の星と書くくらいで赤い星なので、こちらの方がらしくはあります。

 こちらは前回1次帰国で持ち帰った天体カメラで撮影したもの。
 センサーサイズが一回り小さいため、月全景は入らず、逆に拡大写真が撮れます。

月全景
 天体カメラはセンサーサイズで拡大率が異なり、これは最初に購入した天体カメラで撮影したもの。
 ここまでキレキレに仕上がると、サクッと鳥用カメラで撮るよりも、望遠鏡を出してしっかり撮りたいと思ってしまいます。