太陽黒点数 過去21年で最も多い数
太陽の黒点はおおよそ11年周期で増減を繰り返しています。
現時点は増加期になっていて、予想される最高期は2024年の後半ごろ。
上記の記事は、6月の平均黒点数が、前回11年前の最高期に記録した黒点数を上回り、前々回の最高期に迫る黒点数を記録したというもの。
ちなみに投稿者の柴田先生は京大教授/京大天文台台長/前天文学会長です。
この時期に合わせて太陽望遠鏡を購入したわけですが、ドンピシャ、時期的にあったことになります。
ただし今日時点の太陽面は、ちょっと寂しい限り。
このところ見えていた最大級の肉眼黒点は3時方向に消えかけていて、地球から見える面に大きな黒点はありません。
太陽の自転周期は25-30日サイクルなので、あと12-15日後に画面左側から肉眼黒点が再び顔を出すと思われます。
黒点位置では盛んにフレア(炎)が出ているようで、ちょうどこちら側に顔を出す時点で、大きなプロミネンスが見えると思われ、これに期待しているところです。
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