朝から国際協力
タイ人の泰緬鉄道のグループで、日本語が読めないので応援頼むとの投稿があり、微力ながら協力したもの
内容から察すると、クワイ川鉄橋が連合軍の爆撃を受けたことによる応急策、本復旧策を論じた資料のようです
the original)
上図の如く橋梁そのものを爆撃困難なる地点選定しその前後の取付路盤は取り敢えず軽列車の通過を許す程度とし漸次補強又は新路盤に移転するごとく路盤を選定する
仮橋を復旧するや本橋を修理するやは状況によるも本場合においては低橋脚の仮橋とし雨期に本橋を修理する
Modern Japanese that technically complements)
上の図のように橋梁路線は爆撃困難な地点を選定する
前後の盛土は軽量車両が通過できる程度で築造し順次補強する
または、正規の路盤構造で築造した区間に順次切り替える
仮橋として復旧するか本橋を修理するかは状況によるが、今回の場合は低橋脚の仮橋として復旧し、雨季に本橋の修理を行う
Map)
図の一番下に道路橋があり、応急輸送をするとあります
本橋から800m離れた場所が爆撃困難な地点とされています
迂回線と分岐点は秘匿するとも書いてあります
the original)
低橋脚に対する架柱の取付を簡単にして橋桁が飛ぶか然らずんば橋脚と架柱とが飛ぶ程度に被害を局限する
Modern Japanese that technically complements)
脚高の低い橋梁構造は、構造を単純化し、爆撃を受けたとしても橋げたのみあるいは橋桁と脚部のみが吹き飛ぶようにして、被害を最小化する
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