タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

最初は「光学」の章からと思ったけども

 特にどの章からと始めようということもなく、最近望遠鏡を毎日触っているので「光学」の章から始めようかと読み始めたところ、ψ=asin{2π〔x/λ-t/T〕+δ}という式が出てきました。


 調べていくとこれは別章の「力学的な波動」で説明されている波そのものの基本式であるため、まずはこちらからやらねばならないということで力学的な波動を勉強することに。


 波を数学的に表したのが前出の式で、波の伝播とかドップラー効果、共鳴、干渉、うなり
 式をノートに書き写して式変形を確認しながら、昨日この力学的波動の章を完了。

 勢いに乗って、「力学的な波動」の章の問題をやっているところですが、結構難しいです。難しい教科書を読んだだけで問題が解けるわけでもなさそう、、、
 この問題集には5回分の模擬試験が入っていて、「力学的な波動」は各回1問程度の分量なので今日一日で完了予定。
 その後は満を持して「光学」に進むのか、慣れ親しんだ「力学」を学び直すのか、、、


 力学的な波動の章を読んでみて面白かったのが、2つの波が重ね合せされた場合、sinとsinが重なると和積の公式でsinとcosの積になり、t(時間)の項とx(場所)の項がきれいに分かれ、わかりやすい形に変形できるということ。多分、高校物理だと公式として覚えるのでしょうが、数学で説明されると理解せざるを得ないところがあります。