タイでの自動運転は難しい
テスラと言えば電気自動車ですが、米国では電気自動車という観点もさることながら、自動運転というキーワードでも語られます。
日本だと交通法規上どうなるのか不明ですが、米国だと自動運転モードで、運転手は時間が余るので動画サイトで動画を見ているというのが一般的だとか。
この記事では日本のユーチューバーがタイでテスラを運転したところ、道路の前を人が横断しているという大音響の警告が度々発せられて戸惑ったという内容。
運転手=日本人曰く、道路を見ても人など横断していない、一体どうしたことなのかと。
そして気が付いたことに、前方を走っているのはタイ名物のソンテウ。
満載時には最後部ステップに人が立ち、手すりにぶら下がって乗車。
これをテスラのAIが人が道路を横断していると認識したとのこと。
多分、このソンテウだけでなく、自在に前に割り込むバイクに対しても、テスラAIは警告を鳴らし続けるのでしょうね、、、
ここではテスラのことを書いていますが、実際には日本のメーカであるホンダやトヨタについても同じことが言えます。
ホンダトヨタは、日本では前方や側方からの割り込みに対する安全装置が付いていますが、タイではこれに類したものを付けていません。
あるとすれば、バックする際の後方警戒程度。
機械的につけることは出来ても、前にバイクが割り込んだ時点で警報が鳴り、それが10秒おきに鳴ったら、運転手としても警報慣れしてしまう、、、あるいはうるさいのでOFFにしてしまうということで、結局、そういった安全装置が付いていないということなのでしょう、、、
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