タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

犬ばかり?

ビーチの立入取締りが強化されて、ビーチに入れるのは犬だけかと思っていました。

 犬も2つのグループに分かれていて、波際を2-3匹で戯れ合っている、ビーチを遊び場にしている犬たちと、ビーチを生活の場にしている犬たち。


 この犬は人から遠ざかる波打ち際などにはいかず、歩道から5mくらいのところで、歩道ばかり見ています。そのうちに、手招きする人がいて、ちょっとした食事にありつけると考えていて、実際、歩道には彼らが食べ残したドックフードがあります。7-Elevenにドッグフードとかキャットフードが置いてありますが、自宅のペット用ではなく、道端犬というか町犬というか、共有犬や共有猫にあげる人たちが買うのかも。

 大きな看板が設置されました。


 パタヤ市長曰く5/31まではビーチ立入禁止とのこと。これは現行の非常事態宣言が5/31までだからということに基づくためです。昨日の報道で、首相が「非常事態宣言を撤回したとして、現行の公衆衛生法等で、同様の規制ができるか検討せよ」と下問したとのこと。


 日本外務省的にいうと、タイは現在「レベル3」「渡航中止勧告」が出ている国です。何をばかなことを言う、今タイは「新規感染者ゼロだぞ」、「日本よりずっと安全じゃないか」といいたいわけですが、タイ政府自らが非常事態宣言を引っ込めていないので、外務省的にいえば当然なんでしょうね、、、ということでタイは対外的にも、非常事態宣言を引っ込めたいわけですが、さりとて国民を自由気ままに振舞わせたくもないみたいです。

というなか、ビーチ立入、ビーチでくつろぐ、タイ人を発見、、、100000バーツの罰金が目に入らないわけではなさそうですが。


 この時点で朝の6時前、取り締まる人がいませんので捕まえる人はいませんが、当局者から見れば、市役所の人間を大勢出して取り締まっているのに、「お前まだやるか?」という感じでしょうね。

清掃のおばちゃんは立ち入ってもいいようで、一般の真面目な市民はテープの手前までです。

排水溝設置に伴う歩道の取壊し、そして復旧作業も順次進み、また従前、歩道も含め立入禁止でしたが、「ビーチのみ立入禁止」になってから、歩道に人が戻りました。


 ちょっと前までは車道を散歩する人ジョッギングする人が多かったですが、今日は数えるほど。ほとんどの人が歩道を利用しています。


 正直な話、車道の方が平坦で、車の数が少ない限りにおいて、散歩しやすいのは事実。歩道だと、いつ足首をグキリとさせるか気が気ではない、、、という程度の歩道なので。でも、車道に比べ海に数メートル近いだけで、吸う空気も違う感じがして、皆さんそれを敏感に感じているのかもしれません。