MAK127SP ファインダーシュー取付け
MAK127SPの整備を続けているところです。
目下のテーマはファインダーシューの取り付け。
この鏡筒には現時点で、鏡筒のお尻に見えるファインダーシューが一つ付いています。
、、、「ファインダーシュー」=「ファインダーのような小物を取付ける場所」
この鏡筒の運用時には、
・オートガイダー用小型鏡筒
・ASIAIR(望遠鏡制御小型コンピュータ)
の二つは最低限取り付けたいものと思っています。
実はこの鏡筒を購入した際にも同様の検討を行い、その際は接着剤で取り付けようとしたのですが、シューは金属製で鏡筒は樹脂製ということで接着剤の選定を間違えたようで、固着したと思いきやポロリと落ちてしまい、鏡筒そのものもお蔵入り。
下側が現況鏡筒の取りついているもの。ネジで止めています。
上側が取り付けようと思っているファインダーシュー。ネジ穴はありません。
課題としてはシューの下側に隙間があり、これを上手く処理しないダメそうです。
取付け案① マジックテープ
シューを取付けたマジックテープを鏡筒にぐるっと巻いて固定するというもの
まあまあ実現性はありそう。
シューに取り付けるものの重量を抑えれば問題ないでしょう。
取付け案② ソフトタイプ両面テープ
フックなどを壁面に取り付ける両面テープを用いるというもの
テープそのものに厚みがあり何層にも貼って隙間を埋めてしまい、鏡筒との接着も行うというもの。これも重量を抑えれば問題ない範囲?
取付け案③ 2液混合エポキシ接着剤
隣のセンタンを1周半ほど廻ってようやっと探したエポキシ接着剤。
まあこれなんでしょうね、、、というのが結論。
エポキシ接着剤は粘性がありまた厚塗りも可能なので、隙間を埋めつつ鏡筒に接着できればいいかなと。
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