最近のロイクラトーン祭り
https://twitter.com/i/status/1729142481995141309
バンコク市内の運河排水路はチャオプラヤ川に流れ込むため、ロイクラトーンで流された灯篭はやがてはチャオプラヤ川に集まります。
バナナの幹で作った伝統的な灯篭は、自然に帰るまでに2週間かかるとされ、要は腐ります。例年、ロイクラトーン明けは腐臭が漂い、市民の苦情のネタになっているため、市当局としてロイクラトーンで市民が灯篭を流している頃から、排水流末で灯篭を回収中。
日本だと灯篭=精霊で、祖先の御霊というような感じですが、タイにはもともとそういう由来はないようで、一旦流してしまえばそれでお終い、あとはゴミだから処分されてもいいですよという感じなのかもしれません。
どちらかというと、七夕の際に、身の汚れを川に流したという笹流しに近い感覚なのかもしれません。
https://twitter.com/i/status/1729101648512106643
一方こちらは、最新式デジタル灯篭流し
自分でデザインした灯篭の電子データが川面に写し出されるというもの。
色塗り中。
その場でコピーされ電子データに
自分の色塗りした画像がタブレットに映し出され確認
これなら環境にやさしくゴミゼロ
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