SDDの整理
今年6月の一時帰国で1テラバイトのSDDを購入し天文データを入れ込んでいますが、先日使用量を確認したところ、750GBとなっていて約3/4がデータで埋まっていました。
現時点では日ごとのファイルになっているものを、不要のデータを消去して月ごとのフォルダーに移し入れる作業を行いました。
ざっくり見て一番場所を取っているのが動画データです。
太陽、月、惑星(木星、土星)は動画で撮影して画像処理をします。
上記はある一日で太陽を動画撮影したごく一部のリストで、
1.2GB、0.7GB、0.7GB、1.4GB、2.4GB、2.4GB、、、と続きます。
これだけで8.8GBも消費しています。
動画撮影の場合、いつも撮影した当日/翌日には画像処理してしまいます。
上の図だと「ASIVideoStaak_Output」というフォルダに処理済み画像が蓄積されます。
この処理はスタック合成という処理ですが、ここまで遡って処理し直すことは考えられないので、生の動画データは消去しても問題ありません。
これらの動画データをごっそり消去すれば、1日当たりに直すと数十MBの一次処理済みまたは完成画像だけが残る形になります。
とりあえず今日のところは94GBまで減らしたところで終了。
天体動画はアプリでほぼ自動的にスタック合成する一方で、私の場合、星雲などは多数枚撮影した写真を一枚一枚、ずれなどを精査して合成しています。
調べてみると、まだスタック合成していない星雲等の写真生データがあるようで、とりあえずはスタック合成までして、写真生データを削除していこうと思っています。
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