木製吊り橋で立ち往生
タイ北部プレー県のヨム川にかかる吊り橋で立ち往生しているホンダのセダン。
40年前に建設された歩行者とバイク用の吊り橋です。
私は2年前にこの橋を訪れています。
主塔はコンクリート製ですが路面は木製です。
38歳タイ人女性は、GPSに従って橋を渡っただけ。、、、だから私は悪くない、と。
前輪が脱輪しているように見えますが、トラクター2台でけん引して無事陸上に戻れたとのこと。
この女性の運転歴は不明ですが、タイ人だったらわからないかな?
田舎に架かっている橋の多くがバイク程度しか通れないことを、、、
発生時刻は午後6時前だとか。
ヨム川のような大河川で、しかも山間の地域だとまともな橋は大きな町の近くにしかなく、パッと地図を見て1時間くらいの遠回りになると思ってしまい、渡れるものなら渡りたいという気持ちはわからないわけではありませんけども。
タイ仏教では橋を架けることは非常に大きな善行で、来世でより良い身分で生まれ変わるためにも行うべき善行とされていて、寺が呼び掛けてタンブンを募り橋を架けました、、、という橋がタイ全土に残っています。
多くがこのような吊り橋形式で路面は木造、歩行者やバイク専用の橋です。
架橋場所は寺院や小学校付近が多いようで、今回の橋は寺院の敷地内に架けられた橋のようです。対岸の信者が参詣できるようにしたものと思われます。
この橋、思い出しました、行ったことあります。
鳥見でプレー県を訪れた際、時間より早くプレーに着いたのでホテルに行く前にちょっとわき道にそれて訪れた橋でした。
赤いフラグが立っているところが寺院で、対岸の信者が渡るための吊り橋です


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