昨晩の月
自宅から1分の移動であり、平坦なゆかでもあるため、望遠鏡は緩衝材無しでそのままカートの中。
前回に引続きなので、月面撮影のみに特化した機材構成で荷姿はちょっとすっきりしました
昼間のうちにあらかじめ光学ファインダーとレッドドットファインダー、主鏡の芯合わせは実施済み。
北極星方向の位置だしが適切だったのか、ASIMOUNTアプリでGOTOMOONで指示したところ一発でファインダー内に月が導入できたので、レッドドットファインダーは使用せず。
なお今回から天体カメラは角度変更が容易なようにΦ31.7㎜ホルダーでの取り合いに変更。ただし締めネジが緩かったためか、早速カメラ落下。どうも起き立ては注意力散漫。
何らかの落下防止策、または指差し確認みたいな手順を確立しないとダメですね。
最初の1枚は1000枚撮影で行いましたが、2枚目以降は雲の影響があって途中で雲がかぶって画質が均一にならなかったため、1枚当たり500枚撮影に切替えて実施。
もともとの焦点距離は1500㎜。
これだと月の全景が入らないので、クローズアップレンズというものを途中に噛ませて焦点距離を短く、すなわち倍率を下げています。
こちらはNo,5という種類のクローズアップレンズを使用したもの
満月の状態でギリギリ画角に収まります
こちらはNo,4という種類のクローズアップレンズを使用したもの。
これだと満月では収まりません。
この画角についてはさらなる検討を予定。
今日の成果品






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