昨晩はYoutubeライブ配信でふたご座流星群を東大・木曽観測所のカメラを通して観測。
　高校時代、天体気象部に所属していて、流星群の夜には学校に泊まり、流星の数を数えていました。FM電波を使って流星による電離層出現で遠くの局の放送が聞こえた、なんていう観測も。
　先輩に、55分観測して5分休憩などと指示されて、その時は「飽きるでしょう､､､」と思いましたが、案に相違して見飽きることなどありませんでした。10分に1個くらいしか飛ばない時間帯もあるわけですが、それでもひたすら星空を眺めていました。

雰囲気を出すためにエアコンを強めにして、寒い夜空を見ている雰囲気に。
　月齢が天体観測にはあまりよくないので、昼間の空のようです。

画面左下半分、北斗七星です。ドームは105センチ、シュミット望遠鏡。望遠鏡の形式はガリレオ、ニュートンとあり、シュミットは高校生のころ、市販品はなかったように記憶しています。今ではごく手ごろな値段でシュミット式望遠鏡が買えるのですよね。

ライブ配信はいいですね。拙宅は、タイのTVは視聴できないのですが、ライブ配信で朝の報道番組を見ることがあります。タイ語の勉強には便利です