火はまだ収まらず
山のシルエットを見るとチェンダオのように見えます
チェンダオは立入りが制限された自然保全区域のはずなんですけどね、、、
もう2週間前になりますが、メーホンソンに星見に行った際も、数百メートル先の山が山火事で、煙がホテルの方に流れてくるような状況でした。
「記事」としては違法/不法と書かざるを得ないのですが、現実は自然公園とか国道の管理人=「地元の役人、官公庁職員」が火付けている姿を度々見かけます。
自分たちの管理しているエリアの下草を除くために,,,
結局縦割り行政で、保健当局はPM2.5が悪化するから火付けはやめろと言い、知事もイメージが悪化するので火付けを取り締まっているとしていますが、土地を管理する役人は下草刈りは面倒なので燃やしてしまう、、、ということを業務として行っているようです
インドシナ半島全般、あらゆるところで山火事になっているように見えます
ただし細かく見ていくと、
・ビルマの火は収まる方向にある
・タイ国内でも最北部のチェンライはほぼ鎮火
など。
多分に行政側が強く規制すれば山火事は防げる、、、
あるいはビルマ/チェンライは燃やすべきところは燃え尽きて消えただけなのか。
いずれにしても、予報では5月に入るとタイも雨の季節に移行し、まとまった雨が降るようなのでその段階では鎮火すると思われます
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