都都逸(どどいつ)
ツイッターでフォローしている柳家小ゑん氏
雑排、都都逸について紹介する投稿があり、時を忘れて味わっています。
五七五の川柳とか、五七五七七の狂歌がありますが、作ってみるとわかりますが5字って、中途半端なんですよね。
そういった意味で都都逸は七七七五なので、切れ字体言止めで最後まとめればいいのでなんかうまくいきそう。
右冒頭の
五分待ってね お化粧直し 隣歩ける 顔にする
三味線に乗せて嘯けば、粋というか洒脱ですね。
「効き」というのは選者(宗匠)の小ゑん氏が付けた「合いの手」みたいなもの
曰く、「十分待ったが 離れたい妻」
中ほどの
月がきれいと 言われてポカン 学の無いのが 運の尽き
これなんか、夏目漱石の故事を知らないと全くわからない内容
#図書館都々逸 - やわらか図書館学
都都逸は一般に男女の艶ごとが主題になりますが、それにとらわれない主題でも作れます
世の中、読みたい本がありすぎて、読みあがいている自分、、、
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。