日ごろ行っている天文関連の情報収集は、ツイッター等で星雲や銀河関係の写真が投稿されて「ああいいな、いずれ観てみたいもの」と思たものをパワポに貼り付けて、溜まったらエクセルにまとめ直す､､､という作業です。

　これは通称「まゆ星雲」、英語通称はCocoon Nebula(コクーン＝繭玉)。

　基本的には写真を見て、この場合だと「まゆ星雲」という名称と「IC5146」という分類番号をチェック。

　まゆ星雲は著名な星雲でありすでにチェック済み。
　データが増えるわけではありませんが、雨季で星空が見えない中、こういう写真を見ると星への思いが持続できます。

有難いのはこういった撮影データです。
　2夜間にわたって撮影されたもので撮影地は東京都足立区。
　光害地でもこういう写真が撮れるのだとパタヤに住む人間としては、やる気が出ます。

　望遠鏡はアクロマート鏡筒で、canon APS-Cセンサカメラを天体用に改造したというもの
　この機材を見ただけでこだわりを感じさせられます。

　次回の日本帰国で望遠鏡と天体カメラを持ち帰る予定で、それで見るとこんな感じ。

　「まゆ星雲」ははくちょう座にある天体なので、自宅ベランダからでは方向的にちょっと無理そう、それでも敷地内駐車場に望遠鏡を持ち出せば見えると思います。

　まあいずれにしても11月以降なんですけどね。