タイ初のバスケットハンドル橋
タイで初めてのNetwork Tied Arc Bridgeが建設されるとのこと
日本風に言えばバスケットハンドル橋 ちょうど買い籠の取っ手のような形式
架橋地点はシンブリー県なのでバンコク北方130㎞
バンラチャン橋という既存橋の一部架け替え
バンラチャンはタイの部族の名前らしく弓を使う部族だったようでそれを表わしたもの
右に見えるのが国道32号で3月4月と2回、北部タイに行く途上で使った道です
県庁、裁判所、病院とシンブリ県中心部にあり、チャオプラヤ川に架かる既存鏡の代替えになります この位置で堤体間距離がおよそ180m
下流(下側)が1957年架橋で2車線、これが傷んでいるのでこの架け替えだそうで、当面は3車線として運用し、上流側が寿命を迎えたら、4車運用に切り替えるとのこと、、、この計画ってどうなんでしょう?
アーチの根元を金色に塗るようでこれはタイ趣味?
こうやって見ると初代の2車線橋をつぶして架けるようなので、一旦架け始めれば架橋は早そうだし、チャオプラヤ川は舟運も盛んな川なので、大ブロックでの運搬も可能。
ひょっとして下流で組んで台船で運び、一括架設するのかな?
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