パトゥンタニ米作研究所 マニアック備忘漏
誰のために書くんじゃい?と言われかねませんが、ひとまず自分のため
実は情報があるようでここについてはほとんど場所の情報がありません
地図で調べれば簡単に検索できますが、実際に敷地内への入り方とか、広大な敷地の道順だとか、、、日本語ベースの資料はほぼ皆無
英名は Pathum Thani Rice Research Center
鳥見の世界ではパトゥンタニ田んぼとかパトゥンタニ ライスフィールドと呼ばれています
鳥見の場所は「田んぼ」になります。
改めて調べると横1㎞、縦1.2㎞ほどのエリア。
数字で見るとたかが1㎞かと思いますが、実に広大。
私は最初、自動車を駐車して徒歩で廻りましたが、タイ人の皆さんは自動車で廻り、適宜降りて観察、そしてまた自動車で移動という感じです。
田んぼ内の道路は基本的に大型農機具が通れるような道幅ですが、農作業前提の道幅なので、普通車がすれ違える程度の道幅しかありません。
舗装されているのはメインの1本のみ。前掲写真だと上下方向にタテに書いた矢印の道路のみが舗装道路であとは砂利 or 土のままです。
タイは多期作が可能な土地なので、刈り入れ前、実が入る前、刈ったばかり、刈って半年ほど経過、耕作放棄,,,と様々な段階の田んぼがあります。
刈ったばかりとか、これから田植えするような状態であれば、田んぼの土が見えて鳥も隠れる場所がありませんが、多くは稲が生えた状態なので鳥はこの中に隠れてしまい、鳥が飛び立つ姿を観察することになります。
研究所の正門は朝5時から開門しますので、朝一の鳥見も可能です
研究所へは運河の橋を渡りますが、特に案内標識類はないので、遠くから見えるものとしてタンヤブリ病院の大きな建物がありますから、私はこれを目印にしました。
初日は辿り着いたものの、構内で「通せんぼ」状態で車で田んぼの方に行けませんでした。
上記には国道305号からの入り方を示しています。
305号西行から左折して運河に架かる橋を渡り、構内に入ったらすぐに右折、矢印に従て進めば「通せんぼ」なしに車で田んぼに辿り着けます。
国道305号にはコンクリート中央分離帯となっていて、道路上でUターンできません。
Googleマップでは明確に記載されていませんが、写真のように路肩側に出て前方にある橋の下をくぐって反対車線にでるUターン路があります。
多分バンコク方面から来ると、一旦研究所を通り越してこのようなUターン路で反転して研究所に入る形になります。
なお初日私は試験所前ではない運河の橋を渡ってしまい、ずい分と苦労してたどり着きました。苦労したくなければ研究所前の橋を渡ることが一択となります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。