タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

寺で少年僧が托鉢も出ず麻薬三昧

 翻訳が貧弱です。


 タイの寺には少年僧と呼ばれる僧侶になる年齢に達していない子供多く寄宿しています。
 将来的に僧侶になるべく居住している場合もあれば、家族が散り散りになり祖父母等も幼い弟妹に手いっぱいでという状況の場合、一種の孤児院みたい意味合いで寺に預けられます


 寺に寄宿する限り托鉢を行うことになり、正式な僧侶の後について、読経のまねごとをして地元の人々から食事等を喜捨され、就学期であれば学校にも通っています。

 これは早朝の火金市場での托鉢行列。
 先頭はそれなりの僧侶なのでしょうが、後ろの方はまだ遊びたい盛りの少年僧たちです。


 朝寺院に行くと、托鉢前の点呼のようなことをやっており、それぞれ托鉢ルートがあり重ならないようになどの指示を受けてから托鉢に出発するのだと思われます


 元の記事によると、
・最近、ある寺の少年僧たちが托鉢に出て来なくなった
・様子をうかがうと、早朝早くに起床することもなく、部屋の中で何かしているようだ
・一部の村民が上記を不審に思い少年僧たちの部屋を急襲すると8人の少年僧が白いビニール袋入り覚せい剤を服用していた
 とのこと。

 少年僧としていますが、正式な得度を経て坊主頭になり僧服をまとっているわけでもないので、平服に着替えて寺院から出る少年たち。


 タイでは覚せい剤の量によって処罰がなされますが、最低限、治療施設への送致はなされるようですが、この少年たちのその後はどうなるのか、、、?


 あと、最低限罰せられるべきなのは寺院の関係者なんでしょうね。
 麻薬を買った金は寺院から与えられているのか?
 また地域からの喜捨の一部は、孤児院的な業務への対価であるはずなので。


 ただし仏僧への処罰って何なのだろうとは思いますけども。