タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

落合南長崎

 シュミットさんは日本最大級の天体望遠鏡販売店。
 3回目の訪問、、、年1回くらい来ていることになります。

 まずは今回持ち帰る予定の品々を確認


 この103㎜鏡筒と望遠鏡を支える経緯台を持ち帰ります。
 こうやって見るとアリガタ(オレンジ色の横棒)の長さが長いなあ、、、と。
 このアリガタの長さが長いと仮に、接眼部に重い装置を付けてバランスが後ろ寄りになったとしても、取付位置を後ろにずらせばよいので使用可能性が増えます。、

 この鏡筒が2台乗っている経緯台を持ち帰ります。
 Hα線によって太陽面を見る太陽望遠鏡と、
 鏡筒先端に減光フィルタを付けて太陽黒点を見る望遠鏡を左右に乗せて、
 プロミネンスと太陽黒点を同時に観察できるシステムを構築します。

 口径150㎜の屈折鏡筒も持ち帰ります。


 アクロマート鏡筒なので色消しが十分でない格安望遠鏡ですが、フィルターで透過波長を絞ると疑似的な色消し(色滲みのない)状態となり、対象は赤い星雲や惑星状星雲に限られますが、良好な画像が得られるというものです。
 現在120㎜鏡筒で見ているもののグレードアップ形態です。

 いろいろ追加的に買いたかったのですが、要予約だったり倉庫にはあるが店舗にはないとのことで、0.7倍レデューサーのみ購入。

 次回に買いたいもの、、、ターレット(リボルバー)


 4つの接眼鏡を同時に付けられ、回転して切り替えるもの。
 現時点で想定している使い方は、接眼鏡と天体カメラを取り付ける案。
 月とか太陽面は眼視で見た方がコントラストが高いので、まずは自分の目で楽しんで、その後写真を撮るということをこのターレットを使ってやってみたいものと思っています。