背中を洗う
皆さん背中を洗っていますか?
日本は内風呂にしても風呂屋や温泉でも、背中を洗うなどの時は基本、床に座るか台に座って体を洗うと思いますが、その際に大体の人が背中をごしごしと洗うと思います。
昔の風呂屋の風景を見ても、サンスケと呼ばれる人いて背中などを洗うサービスをしていたので、日本人は背中を洗うのが一般的なのではないかと思います。
これはホテルのアメニティで石鹼を付けて泡立たせ体を洗う布(アカスリ)ですが、広げて両手で持てば、ごしごしと背中を石鹸で洗うことができます。
これがなければ、どのホテルにでも用意されているタオルで代用するのでしょうけども
数日前に投稿しましたが、東南アジアのホテルでは通常の場合だとシャワー付きの部屋が一般的で、部屋には備品や消耗品が用意されていますけども、シャワーを浴びる際に使うタオルは、シャワーを浴びた後で水をふき取るための大判タオルが主流で、小さめのタオルはありません。
ショッピングセンターには背中洗い用のブラシが置いてありますが、そういったものを中流程度のホテルで見たことはありません。
外国人が使用するような高級ホテルにはあるのかもしれませんけどね。
じゃあタイ人は、背中を洗わないのか?手で何とかするのか?
正直、実態はわかりません。
私でさえ何とか背中に手が回りますから、手が届く範囲の中で洗っているということなのかもしれません。
タイ人は水浴びが好きですし、昔は川で水浴びして日常暮らしていたということを考えると、汗を洗い流す程度で済ませているのかもしれません。
ちなみにタイのホテルにはシャワーキャップが置いてあることが多いです。
これはタイもベトナムもそうでしたが、女性の洗髪頻度が5日とか1週間に1度で、髪に水を当てないようにするためです。
これは推測ですが、一旦髪を洗うと乾かすのに時間がかかるので、その手間を省くためなのではと思っています。タイ人だって汗をかきますし、フケも溜まります。
妙齢の女性の髪にフケが付いている、、、という光景はよく目にします。
もっとも最近は多くのホテルでドライヤーが設置されるようになっているので、髪を洗う人も多くなったのかもしれません。
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