カール・ベームを聴く
1975年の東京公演の動画がYoutubeに挙がっていて気になってはいたのですが視聴していませんでした。
今回いろいろと調べてみると、ライブ録音からのレコード盤/CDがあるようで、多分こちらの方は聴いたことがあると思います。
ライブだとFM放送があったと記憶しており、これをカセットテープで録音したのだと思います。
モーツァルト41番、ベートーヴェン7番、ブラームス1番辺りをエアチェックして繰り返し繰り返し聞いていました。
当時、天文部に入っていて、普段は会話が無かったオルガン奏者を目指していた先輩とカールベームの音楽について話したことがありました、、、私的には世界的に有名なウィーンフィルを引き連れて世界の大指揮者カール・ベームが来日したのだから、、、と勢い込んで話した割に、その先輩がさらっと受け流したのが意外だったという記憶があります。
クラシック音楽を聴き始めたのは中学の同級生がクラシックを聴いていた、、、というのが切っ掛けだったような気がします。多分その友達かベームの話をして、音楽系の雑誌(時代は前後するかもしれませんが、、、)であるFM Fanとか週刊FM、FMレコパルなどを読んで、ベームの来日公演を知ったのだと思います。
ともあれ、私の最初のクラシックはベームだったようです、、、
今改めてYoutubeで調べると、東京ライブとして下記の音源/動画があります。
モーツァルト交響曲第41番
ベートーヴェン交響曲第4番
ベートーヴェン交響曲第5番
ベートーヴェン交響曲第7番
レオノーレ序曲第3番
ブラームス交響曲第1番
シューベルト交響曲8番
ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲
シュトラウス南国のばら
美しき青きドナウ
君が代
オーストリア国歌
面子を見ると「なるほどね、、、」と思うばかり。
ベートーベンの交響曲に限れば、確かに大学生とか一般人になっても4番、5番、7番ばっかり聴いていました。
今は3番とか9番なんですけども。
嗜好の変化というかなんていうか、自分を分析してみたい気がします。

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