タイにもある祠堂金高利貸し
祠堂金というのは本来、お寺の改修等に積み立てられたお金のことで、寺社がこれをもとに人々に金を貸したいたようです。
歌舞伎なんかではこれをもとに仏僧の悪逆さを暴いている演目もあります。
江戸時代の民間金融は一般に高利でしたから、随分と痛めつけられた人も多かったのでしょう。
上記事件はバンコクに隣接するサムットプラカンで起きたこと
托鉢中の僧侶が供物をささげて持つ女性に対して
「金返せ」と声をかけて互いに口論になったとのこと
仲裁者が中に入った後も、仏僧は女性を汚い言葉でののしったようです
タイなので、この騒動は動画にとられ拡散
様々なコメントが寄せられ、
・僧侶の汚い罵り言葉
・金貸し行為
・返済の催促の厳しさ
などの批判
タイの仏僧は金をためること自体は許容されています。
ただしその使い道や金額についてが世間に知られると指弾されます。
往々にして多額であり、
社会的に見てこれどうなの?という使い道
例えば高級車、海外旅行、隠し妻、、、
タイ人も悪いので、托鉢する仏僧に金を直接渡しています。
食事の足しにとか、供物を買い忘れたので、、みたいな理由なのでしょうが、これらの金は寺院に入らず、各僧侶の財布の中に入ってiPhoneとかに変わります
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